2014年

4月

02日

ASM

Q. 私は膝の痛みで通院しております。先生は膝の診察はされますが、膝を触らず『骨盤の関節が引っ掛かってる』と言って、骨盤を軽く押すだけで、歩くのを楽にしてしまいます。『ASM』という技術だそうですが、それは何ですか?

A. 関節モビライゼーションの一種で、「AKA」という技術を基盤に独自の工夫を重ねたオリジナルの治療法で、鍼灸と合わせて当治療所の二本柱と言えます。

 鍼灸が長い歴史を誇る治療なら、AKAは最先端の治療と言えるでしょう。

 

 『関節モビライゼーション』とは、少し難しいですが、「徒手にて関節の機能異常を整復する技術」と定義できます。(『関節機能異常』とは、『関節の「動き」や「建て付け」の悪さ』と考えて下さい。)

 本来、理学療法士(以下PT)等が使用する技術で、決して『特殊』なものではありませんが、習得するのに一定以上の修練と知識が必要で、水準以上の技術を持った治療者は少なく、『特別』な技術とは言えるかも知れません。

 

 AKAは医師博田節夫先生がアメリカで学んだカイロプラクティック等、複数の関節モビライゼーションの中から、理論的に科学的であり、安全なものを抽出・構築・考案した技術です。
 この技術は現在、医師・PT以外には教えない事になっていますが、縁あって博田先生が研究を始めた当初から、技術の構築に協力してきたPTのH先生(迷惑がかかるので頭文字で)に一から教わりました。

 

 本来、関節の『動きの悪さ』と関節や骨の変形などの『形の悪さ』による症状を区別する為の診断法であったのですが、予想以上に『形の悪さ』をベースにした症状が少なく、多くが関節の『動きの悪さ』によるという事が解ってきた為、治療法として注目されています。

 

 例えば、捻挫や骨折などの怪我でも本来、負担がかからない筈の動作や部位に痛みが出たり、標準的な治癒期間を過ぎても治らない事が臨床上よく経験されます。そう言った場合ほとんどが『関節機能異常』を伴っているのです。
 こうした経緯により開発された技術ですので、大変安全でソフトな手技です。
 対象となる疾患や症状には次のものがあります。

・    頸椎・腰椎ヘルニア、腰椎・頸椎症、ヘバーデン結節など、

     「変形による」とされる手足のしびれや痛み
・    捻挫や骨折など外傷の初期治療からリハビリ
・    リウマチの痛み
・    ムチウチ
・    頭痛
・    高血圧
・    痛風の痛み
・    腱鞘炎、ばね指
・    寝違、ぎっくり腰
・    オスグッド・シュラッター病
・    シンスプリント
・    モルトン病
・    顎関節症
・    テニス肘
・    アキレス腱炎

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