KT二分靱帯損傷

【コメント・解説】

 

 二分靭帯損傷です。捻挫ですね。捻挫と靭帯損傷は同じコトです。ただ、やや特殊な捻挫です。はく離骨折を呈することもあります。病院でよく解らず、固定が甘かったので不安定性を残し、痛みがあるため来院されました。
 靭帯は筋肉と違い、伸び縮みしません。骨と骨を繋ぎ、安定させる事が役割です。関節がある程度の範囲までしか動かせないのはそのためです。
 「伸びた」、「切れた」など、色々言われますが、同じコトです。靭帯という伸び縮みしない皮の様なベルトが引っ張られ、繊維が切れるのです。ですので、繋いであげる必要があるわけです。できるだけ切れた繊維同士を近づけて、あとは動かさないコトです。そうすれば血液が接着剤になってくっつきます。だいたい2~3Wでくっつきます。そう言うと、時々、「えー?前はもっと早く治ったよ」と言う方が居ますが、それは捻挫でなく打撲であったか、痛みが無くなったコトを治った、と誤解しているのです。切れた靭帯という組織が修復が済むにはその位かかります。
 よく「癖になる」といって繰り返す方がいますが、前述のように痛みが無くなったコトを治ったと誤解して動かし、くっつかないまま切れた靭帯の端と端の傷が閉じてしまうので、骨と骨を繋ぐ役割を果たせなくて何度も痛めるのです。

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