思春期早発症【症候】

 前述のように早期に第二次性徴が現れますが、厚生労働省の間脳下垂体機能障害に関する調査研究班の「中枢性思春期早発症の診断のの手引」によれば、下記の通りです。

【症 候】

Ⅰ.主症候

1.男児の主症候

 1) 9歳未満で精巣、陰茎、陰嚢等の明らかな発育が起こる
 2) 10歳未満で陰毛発生をみる。
 3) 11歳未満で腋毛、ひげの発生や声変わりをみる

2.女児の主症候
 1) 7歳6ヶ月未満で乳房発育がおこる。
 2) 8歳未満で陰毛発生、または小隠唇色素沈着等の外陰部成熟、

    あるいは腋毛発生がおこる。
 3) 10歳6ヶ月未満で初経をみる。

 

II.副症候

発育途上で次の所見をみる(注1)。

 1)  身長促進現象:身長が標準身長の2.0SD以上。(※)

   または年間成長速度が2年以上にわたって標準値の1.5SD以上。
 2)  骨成熟促進現象:骨年齢―暦年齢≧2歳6ヶ月を満たす場合。
      または暦年齢5歳未満は骨年齢/暦年齢≧1.6を満たす場合.
 3)  骨年齢/身長年齢≧1.5を満たす場合

(注1)発病初期には、必ずしもこのような所見を認めるとは限らない。

 

 

※子供の成長を評価する重要な指標の一つが、成長曲線です。

評価に使われるSD( 標準偏差) とは、統計学的に使われる言葉で、この場合は、子どもの身長のばらつきの程度を表します。通常、身長が[+2SD]と[-2SD]の間に、全体の約95% の子どもの身長が入ります。

↓こちらに成長曲線を描くフォームがありますので、気になる方はダウンロードして書き込んでみて下さい。

 

日本小児内分泌学会

http://jspe.umin.jp/public/teisinchou.html

 

 

to be continued

 

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