”不妊体質”によくある3つの共通点 その4

【”不妊体質”によくある3つの共通点 その3】で、

【Q.妊娠しない人ってどんな人?】【A.①男性②子供③お婆さん】と書き、

【Q.それは何故?】と問い、「生理が無いから」は解答として認めない、と書きました。その続きです。

 

※【”不妊体質”によくある3つの共通点 その3.5】読んでない方は、先にそちらも読んで下さいね。

 何故、細かい知識では無く、生命の生殖活動としての【妊娠・出産・育児】の観点から治療を考えるのか、について書いてます。

 

 

では、続きです。

 

 その3の【妊娠しない人】の観察から反対に、確実に分かる事は、

 ①女性であること。次に②幼すぎず、③年を取りすぎてもいないこと。

 これが、「妊娠する為、赤ちゃんを産む為、子供を育てていく為」の”最低条件”であることは解りますよね。

 ②コドモ(胎児や乳幼児と区別するために、「未発達の若年者」の事をこう書くことにします。)と③老人に無いものは何でしょう?そう、『体力=生命力』ですね。

 ②、③には旺盛な生命力がありません。生命として②は発達途上で、③はピークを過ぎ、衰え、余裕がありません。ですから、②③ともに活動量と範囲が制限されます。自らの生命をまかなうのにいっぱいなのです。つまり、旺盛な生命力に担保された『生命の余力』が無いのです。

 生物は、生まれて成長するに従い、活動量と範囲がだんだんと増加してピークに達し、やがてだんだんと減少して死に至るのが普通です。

 ですから、②③が朝から晩まで働いたりとか、普通あんまりしませんよね?ましてや、人の面倒をみたり、自分以外にエネルギーを分け与えたりする余裕なんてとてもありません。

 ②③が「妊娠しない」事から、「妊娠する」には旺盛な生命力が必要な事が解ります。

 上記から、生命維持以外に、旺盛な生命力に担保された活動量と範囲の増大を支える『生命の余力』が、「妊娠する為、赤ちゃんを産む為、子供を育てていく為」には必要不可欠な様です。大袈裟に言えば、、②③は「子供を持つには『生命』が足りない」と言えます。

 植物でも、生殖器は持ちながら、若い時は実(子孫)をつけず、成熟すると豊かに実をつけ、老木になると、また実をつけなくなり、やがて枯れますよね。

 充実した旺盛な生命が、「余力」として健康で安全に子孫を残す、「自らの複製」を残します。

生命力

 ここで注意して頂きたいのは、「妊娠する為の」とは、私は言っていませんよね。

「妊娠する為、赤ちゃんを産む為、子供を育てていく為」と言っています。

 

 これ重要です。

 ともすれば、「妊娠すること」を最大目標にしがちですが、それでは本質は理解出来ず、枝葉末節的な「不妊治療」に追われるでしょう。

 

「生命を授かり、はぐくみ、養い、育てていく」

 

 これは一連の事柄です。妊娠して、流産、死産、上手く育たないのを避けるには、ここまで視野に入れておかないとなりません。

 妊娠はもちろん最初のステップです。これがなければ始まりません。しかし、この一連の仕組みを支える旺盛な生命力の余剰分がカラダに備わっていなければ、天地自然は「妊娠しにくくさせる」のは容易に想像出来ませんか?

 多くの不妊治療にはこの視点が欠けている事を危惧します。

 

※脆弱な生命、生命の危機、栄養不良などの時に、より子孫を残しやすくなる例は自然界に多くみられるのは事実です。しかし、それを論じた先には、傷つく人が少なくないと考えられ、本論には直接関係ないと思われるので避けておきます。

【その5】に続く…。

杏 総合治療所

〒534-0021

大阪市都島区都島本通2-11-8アベニール1F

TEL/FAX:06-6925-2323

 

 ※来院前には必ず、

【施術をお断りする場合】

をご覧下さい。

  お互いに時間と費用の無駄を避けましょう。

医療関連ニュース解説・評論、治療所の日常など

小児鍼の説明など

治療の体験談、感想など

研修制度利用者の感想など

サイト内検索 杏索an's search

お知らせ

ホーム
ホーム

このHPは、杏 総合治療所に通院中の患者さん、これから来院される方の為の参考ページです。

不特定多数の方を対象としておりません。

そのため、必要情報が無いというお問い合わせには対応しかねますのでご了承ください。