東洋医学が嫌い。

 と言う鍼灸師に時々(しばしば?)出くわします。一般の方には、ちょっと分からない感覚でしょう。

 正直、気持ちは分からなくは無いんですが、歯に衣着せずに言うと『愚か』

 

 また、こんな書かなくて良いこと書いちゃってるよ(笑)。ほっとけば良いのに。炎上するかな?(笑)まあ、そういう人はこんなブログ読まないか(笑)。

 そんな愚か者にアドバイスしているほどヒマでは無いのですが、言いっ放しもなんなので、一つだけ理由を書いてみましょうか。

 その前に、一般の方の為にちょっと説明しておくと、鍼灸師は、大雑把に分けて、1.経絡治療派、2.中医学派、3.現代医学的鍼灸派、4.和洋折衷派、5.その他に分けられます。

 学校では、これらを万遍なく学びますが、学校の個性により多少比重は変わります。しかし、国家試験があり、厚生労働省が定めたカリキュラムがあるので、大きく逸脱することはありません。

 1と2が主に『東洋医学』特有の理論と診察法、手法に立脚した治療です。そして3が現代医学の解剖・生理学に根拠を求める治療法です。

 私に言わせれば馬鹿馬鹿しい限りなのですが、各派はお互いに反目しあっていたりします。

 さて、理由ですが、一つには、「他資格との差別化を自ら放棄することになる。」と言うことです。

 

 『東洋医学』は、現代医学の生体モデルとは別の、『気血津液』、『蔵府経絡』という独自の生体モデルを持っているからこそ、医師に関心を持たれ、他資格の介入を抑えられるのです。

 『気血津液』、『蔵府経絡』モデルを基に施術しなければ、医師や看護師、PT、マッサージ師、柔整師にいつでも取って代わられる。

 現実に看護師にやらせようと言う動きも聞き及びますし、SSPはPTに鍼灸に似た治療を病院でさせよう、という発想から出来たものです。

 

 「○○筋の起始・停止」、「△△筋のモーターポイント」、「トリガーポイント」などを頼りの施術では、アドバンテージが少ないんですね。もちろん、それらも私は使いますし、著名な「安保理論」も東洋医学の素養があれば、より精密に、よりシャープに、より広く、より的確に運用出来ます。

 東洋医学はそんなに窮屈なモノでは無いです。なにより合理的で科学的なモノです。

 

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