めまいと血圧

 めまいと高血圧の患者さんです。

 この患者さんは、少し前からめまいと膝の痛みで通っていて、順調に良化していたにもかかわらず、身内の不幸や不摂生が重なった上に、しばらく通院していませんでした。

 そして前述の症状に加え、今日は頭痛を訴えています。

 今年は、節分を越えてから患者さんの『のぼせ』がきつく、治療に難渋しています。冬の在りようの影響だろうと推測して早めに手を打っていたにもかかわらずです。

 以前から通院している方々は、準備してるのでさほどでもありませんが、新規の患者さんは、例年より難しいです。

 詳しくは、an'sNEWSを読んで戴くか、3/29の健康講座に参加して戴くとして、『のぼせ』に由来する症状には、花粉症、不眠、高血圧、めまい、頭痛、肩・首こり、動悸、こどもの夜鳴きやイライラ、認知症の周辺症状、狭心痛、脳梗塞まであります。

 そのような、ご自分の体質、社会環境に加え、時期的な不利が重なって悪化したようです。

 とりあえず血圧を測ってみると、左160/90で右140/80~70でした。

 当治療所では、血圧を両方の腕で測ります。時には四肢で計測する事もあります。しかも絶対にアナログで計測します。

血圧計

 こんなやつですね。→

  聴診器も良いものを使いたいですね。良い聴診器とそうでない聴診器では、拾える情報の質と量が全く違います。ちなみに画像の聴診器はどちらも「リットマン」です。

  私の聴診器は、右の高価なものですが、研修生たちが使いたがって困ります(笑)。左のモノも良いモノですが、やはり聞こえ方が全く違います。

 ちなみに、ベッドシーツは良いものが市販に無いので、私が設計して妻に作らせました。枕もです。

 で、治療ですが、まず1本鍼をして左の上を落とします。

 左140/90、右140/90になりました。今度は下を下げます。

 左138/78、右150/90になりました。右の上が上がり、下が下がりません。右を全体に下げます。

 左130/78、右130/80になりました。

 脈を確認して、頭痛が無くなり、首の動きを確認して終了しました。

 初め、右の下が不安定で脈が飛んでいると、計測した研修生のH君に報告を受けていました。それも無くなったので一安心です。

 このようにアナログの血圧計は、音によってデジタルには無い細かな所見が拾えるので手放せません。脈診と合わせると面白いことが色々視えますしね。

 師匠のところで血圧は両腕を測り、その左右のバランスを診る事を教わりました。

 それを研究、発展させて、現在では血圧の左右の上下の意味(※)がほぼ掴めて来ました。

 血圧から原因を推測し、自由にコントロールし、脳梗塞などの大きな病気の予防に役立てるには、もう少しです。


追加※収縮期血圧、拡張期血圧って意味じゃないですよ(笑)。

杏 総合治療所

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