仏 こん睡状態男性の治療停止認める決定

 難しい問題です。誰にでも起こりうる事なので、もっと社会全体で議論を尽くさなければならないでしょう。

 ミハエル・シューマッハ氏の例もあるので、諦め切れないご家族の気持ちも理解できますし、介護に疲れたご家族の気持ちも解ります。

 

 まず、『命』は誰のものか?そして、『人間』、『生きている』と言う事がどういう事を指すのか?

 そういう事をはっきりと定義付け、共通認識を作り上げた上で、その状態は医学的に不可逆性(元に戻らない)なのか?などの専門家の判断の領域になって来ると思います。

 

仏 こん睡状態男性の治療停止認める決定

NHK NEWSweb(2014.6.25)

 

 フランスで、こん睡状態が6年間続いている男性の延命治療を継続するかどうかについて、家族の間で意見が分かれている問題で、最上級の行政裁判所に当たる国務院が治療の停止を容認する決定を出し、今後、終末医療の在り方を巡って議論を呼びそうです。

 この問題は2008年、フランス北東部のランスで、38歳の男性が事故で頭を強く打ってこん睡状態となり、男性の両親が栄養や水分の補給など延命治療の継続を求めているのに対して、男性の妻は治療の停止を求めているものです。フランスで最上級の行政裁判所に当たる国務院は24日、これ以上治療を続けても意識の回復が見込めないうえ、事故の前、男性が妻に「延命治療は望まない」と表明していることから、「尊厳死」を適用できるとして治療の停止を容認する決定を出しました。
 決定のあと、男性の妻の弁護士は「患者の人権と尊厳、それに意思を尊重したものだ」と高く評価した一方、両親の弁護士は「とても厳しい決定だ。患者が亡くなるまで栄養補給をしないよう命令されたようなものだ」と不満を述べました。
 フランスのオランド大統領は、おととしの大統領選挙で、死の在り方について新しい法律の導入を公約に掲げていることから、今回の決定は終末医療を巡って、さらなる議論を呼びそうです。

 

関連記事:

延命治療中止:3学会が終末期の共通指針案 具体例も示す

毎日新聞(2014.6.7)

 

ミハエル・シューマッハさんが退院 昏睡状態から脱する【公式声明】

にほんブログ村 病気ブログ アルツハイマー病へ
にほんブログ村 子育てブログへ

杏 総合治療所

〒534-0021

大阪市都島区都島本通2-11-8アベニール1F

TEL/FAX:06-6925-2323

 

 ※来院前には必ず、

【施術をお断りする場合】

をご覧下さい。

  お互いに時間と費用の無駄を避けましょう。

医療関連ニュース解説・評論、治療所の日常など

小児鍼の説明など

治療の体験談、感想など

研修制度利用者の感想など

サイト内検索 杏索an's search

お知らせ

ホーム
ホーム

このHPは、杏 総合治療所に通院中の患者さん、これから来院される方の為の参考ページです。

不特定多数の方を対象としておりません。

そのため、必要情報が無いというお問い合わせには対応しかねますのでご了承ください。