うつ病自殺7割が精神科を受診 「抗うつ薬」安易な服用に懸念

 脳卒中の場合、精神的ショックから思い悩んで寝れなくなったりするため、睡眠薬や精神の安定を図る薬が、比較的初期から処方されることが多いようです。

 これらの薬の中には、自殺衝動を惹き起すものがあるらしい、という指摘はわりと古くからあるようです。

 

「うつ病自殺7割が精神科を受診 「抗うつ薬」安易な服用に懸念」

Jーcastニュース(2010.5.4)

 

 上記は一例です。調べてみれば沢山あります。しかし、一方で反証する研究論文もまた沢山あります。否定するデータも肯定するデータもあると言う事です。

 しかし、私は、かなり怪しいのではないか、と疑ってはいます。何故かと言うと、睡眠薬や抗鬱剤を服用している人は、脈診や舌診といった東洋医学的診察をすると、特有の異常所見が認められるからです。

 表現が難しいですが、『寝ている』と本人は言うが、寝ていない人の『ナチュラル・ハイ』の状態と言うか、クールダウンする機能が壊れたような状態、ブレーキの壊れた興奮状態とでも言いましょうか。ひどくなると、酔っぱらいのようになります。

 この為に、理性のタガが外れやすく、衝動的な行動に走るのではないでしょうか。

 

 しかし、ただ、単純にそれらの薬を止めれば良いか、と言えば、好き好んで薬を飲む人はいません。しんどいから飲むわけです。ですから、簡単に止めた方が良いとも言えません。

  きちんとカラダの状態を見極め、上手に鍼灸治療をすれば、不眠やうつ状態は解消されます。しかし、どの鍼灸師でもそれが出来るかと言えば、残念ながらその水準の鍼灸師は多くありません。せいぜい、本で読んだ『不眠のツボ』に鍼灸するだけでしょう。それでは、まぐれでしか効果は上がりません。

 ですから、簡単に「鍼灸をすれば良い」と言えない事を歯がゆく思っています。

 

 では、結局、何が正しく、どうすればいいのか?はっきり言えば、無責任なようですが、私には解りません。

 大事な事は『知って、考えて、判断する』。そういう事なのだと思います。

 「現時点では、確定的なことは解らないが、そういうリスクもあり得るかも知れない。」と弁えたその上で、使用するかしないかを決めるべきだと思います。

 自分や大切な人の事なのだから、『知らなかった』では済ませられないと思います。

 患者さんにもそのように答えています。

 

 医学には、過去・現在・未来を通じて一貫して絶対的に正しい、と言う事は皆無です。

 現在、広く正しいと思われている事が、先々に否定される可能性を持っていると言う事は、医療従事者ならば誰もが常識として弁えています。それが、『進歩する』ことの証なのですから。

 

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