「紹介状なし」に初診全額負担案 大病院受診で厚労省

 大学病院や総合病院の混雑は以前から問題になっています。

「紹介状なし」に初診全額負担案 大病院受診で厚労省

朝日新聞デジタル(2014.7.8)

 

 紹介状を持たずに大病院を受診した患者に新たな負担金を求める制度について、厚生労働省は7日、導入に向けた議論を本格的に始めた。この日あった社会保障審議会の部会に三つの案を示した。初診料にあたる費用を全額負担してもらう案が有力で、年末にかけて具体案をまとめて2016年度をめどに導入する。

 厚労省によると、500床以上の大病院では、紹介状を持たない患者が半数以上を占める。新たな負担金制度は、医者が重症患者の診療に専念しやすくするため、紹介状がない軽い症状の患者の受診を減らすのが狙いだ。軽症の患者の診察は、地域の診療所や中小病院のかかりつけ医に担ってもらう。

 3案のうち、厚労省が「本命」に据えるのは、初診時には初診料2820円を、再診時には再診料720円(200床以上は730円)を、それぞれ全額負担してもらう案だ。通常は公的な医療保険から給付があり、所得や年齢によって1~3割の負担で済む。

 

以上引用転載終わり。

 

 

 負担金の増加は、確かに受診の心理的障壁になり、混雑の緩和に有効ではあるでしょう。

 しかし、それよりも、政府、マスコミ、社会全体での認識を共有し、啓蒙活動に力を注ぐべきでしょう。

 

 最近こそ少なくなりましたが、当治療所でも以前は、大学病院、総合病院を有り難がり、受診を希望する方がいらっしゃいました。

 曰く「大きい病院の方が安心。」、「最先端の医療が受けられる。」などです。

 

 前述の考えの愚かさ、誤解から来る患者さん自身のデメリットと、社会のリソースを無駄に消費する迷惑行為である事を説き、大学病院、総合病院の役割と、市井の個人クリニックの医師たちの考え方と仕組みを説明した結果、ほとんどそういう方は居なくなりました。

 

 負担金の増加は有効ではあるでしょうが、多くの患者さんは、そうした事を知らないだけなので、きちんと啓蒙して行く事こそ正道なのでは無いでしょうか。

  マスコミもただ報じるだけでなく、自分も社会も損をしていると言う事を記述してもらいたいものです。

 

 

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