間違いだらけの「良い姿勢」

 2014.7.12に「姿勢」に関しての健康講座を開催しました。医療関係者も多数参加で、30名を越える大盛況の上、評判も上々でした。

 例によって、その資料作りとフォローアップの忙しさでブログの更新も出来ず(苦笑)。

 

 何しろテーマがテーマだけに、普通に医療系国家資格保持者に講義しても100時間はかかりそうです。

 一般の方ならば基礎知識がありませんので、きちんとやったら300時間くらいかかるのでは無いでしょうか。

 ごく簡単に、でしたが、それでもかなり難しかったと思います。

 

 解剖学が解らないと生理学が解りません。解剖学、生理学が解らないと運動学が解りません。運動学が解らないと「姿勢」の最低限の基礎が解りません。

 その最低限の基礎をコンセンサスに論理を展開しなければ、信憑性の低いただの印象論に過ぎません。「自分はそう思う」、「そんな気がする」と大きな違いはありません。

 事実、TV、本や医療関係者でもそうした事を抜きに語っている事がほとんどです。

 今回の参加者がそうした医療関係者への核弾頭になってくれれば、とニヤニヤしています(笑)。突っ込まれたら苦しいだろうなあ(笑)。

 ユーザー(患者)さんの厳しい突っ込みが無いと勉強しないのは、どこの業界でも一緒でしょうからね。

 

 さて、内容は、と言うと、

①「良い姿勢」の定義

②姿勢制御の仕組み

③代表的「悪い姿勢」の「猫背」の仕組み

④ココロと姿勢の関係

大雑把にはこんな感じでした。

 

 食いつきが良かったのは、③の仕組みを踏まえて、それから起こり得る下記の疾患・症状を挙げ、ひとつずつ解説したときでした。

・股関節の変形、痛み

・腰の変形、ヘルニア、痛み、下肢のしびれ

・肩甲骨・背中の痛み、こり

・首の変形、ヘルニア、痛み、しびれ、こり

・肩の痛み、五十肩、上肢の痛み(肘、手首)、しびれ、こり

・内臓障害(頻尿、便秘、生理痛、生理不順、食欲不振、胃のつかえ、ゲップ、動悸、呼吸困難etc.)

 

 「猫背」は、意識して治そうとしても治らないこと、かえって症状を悪化させること、また、きちんとした治療と養生が必要な事を仕組みを踏まえて先に説明したので、十分に納得出来、そのために『目からウロコ』の声が相次ぎました。

※参考「猫背だから?」

 

 ④もかなり衝撃だったみたいですね。なぜ、精神科領域と考えられる疾患・症状が、薬もカウンセリングも無しに鍼灸治療で改善するのか分かっていただけたと思います。

 反発覚悟で言えば、精神科領域の既存の治療は、「科学では無い」と個人的には思っています。

※参考「統合失調症の治療しました」

 

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