社説:健康寿命 長寿を真に喜ぶために

「健康寿命と平均寿命の差が拡大している」という警鐘記事です。

社説:健康寿命 長寿を真に喜ぶために】

毎日新聞 2014.7.21 ▼元記事

 当然のことだが、年金や医療費が膨らむのは高齢化が進むからであり、社会保障改革が急がれるのは今後も平均寿命が延びるからである。しかし、健康上の理由で日常生活が制限されることのない「健康寿命」が延びれば事態は変わる。高齢者の生活の質を高め、費用増大を抑えることができる健康寿命の改善こそ全力で取り組むべきだ。

 健康寿命は世界保健機関(WHO)が2000年に提唱したもので、日本は男性70.42、女性73.62(10年)。平均寿命は男性79.94、女性86.41(12年、厚生労働省調べ)。健康寿命は世界で最も長く、また年々延びているが、平均寿命はそれ以上に延びているため、この10年ほどで男女とも両寿命の差が約0.4年拡大している。つまり、介護や医療が必要な期間は延びているわけだ。(以下略)

【以上引用転載】

 

 まだまだ「平均寿命」に対して一般的とは言い難い「健康寿命」。その記事ですね。

 あんずニュース(冬)5号の特集記事は、「認知症」、「健康寿命」、「老人医療」でした。

 若い人は自分には無関係と思いがちですが、社会保障費用の上昇の要因である事や、自分の親世代が「健康寿命」が尽きる年代に差し掛かっているのを知らなかったりします。

 

健康上の理由で日常生活が制限されることのない「健康寿命」

 簡単に言えば「身の回りの事が自分で出来る寿命」と言う事です。

 

健康寿命は世界保健機関(WHO)が2000年に提唱

 「平均寿命」は、寝たきりや介護が必要で、自立生活が営めない人々も含めた「生きている」と言う事だけの指標でした。そこで「健康寿命」という指標が提唱され始めた訳です。

 

平均寿命:男性79.94歳  健康寿命:男性70.42歳  

      女性86.41歳       女性73.62歳 

つまり、

【平均寿命ー健康寿命=介護の必要な期間】

 

と言い換える事が出来ます。ご覧のように、日本は「長寿大国」と言いながら、その実態は「約10年の自分で自分の事が出来ない要介護期間」がある「介護大国」だったのです。

 

続く。

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